2019 BRM112 鎌倉 300km

BRM112 Audax Japan kanagawa 300q Kamakura in 2019, by SHIBATA Akira.
作成 2019/02/04

はじめに

2019/01/12-09:13 海と空、一日中コンナカンジの天気だった

今年も目指せ SR (SuperRandonneur) !  そして、昨年は「燃やせ、情熱とハラの肉」を合言葉に減量したが、パワーも減ってしまったので、今年は「パワーアップ」の年と考え、持久力、短時間パワーを増やしたいと思う。  体重は……、まぁ、ホラ、多分あまり増えない予定で……だいたい維持しつつ、減ったらいいな、それよりもパワーアップとしたい。  当方もそれなりにトシだからして、パワーがないとラクに走ることも難しいしね。  昨年もほぼ同じコースを 2018 BRM113 鎌倉 300km で走った。  だから、コースは大体わかる。  というか、道自体は簡単なコースともいえる。  といいつつ、ミスコースしそうになったけどさ♪

さて、まずは昨年の振り返りからだな。  昨年の 2018 BRM113 鎌倉 300km での問題点としては、 a) ゴールしたときには治っていたけど、途中で吐き気が出たこと、 b) 体力を使い果たして、低体温症になりかかったような気がしたこと、 c) マクドナルドでハンバーガーも食べられなかったことが挙げられる。  途中で吐き気が出ることに関しては、 2018 BRM609埼玉600 アタック日本海で、ブルべ中に吐いてリタイヤしたことから、真剣に対策を考えるようになった。  体力の使い果たしなく、マクドナルドでハンバーガーを食べられるくらい元気にゴールしたいと思った。 

今年も目指せ SR (SuperRandonneur) !  そして、パワーア〜ップ!  最後に「燃やせ、情熱とハラの肉」←やっぱり言う

本番前夜まで

装備

基本的にはキューシートで走るが、本当にコースを間違っていないかを 2018 BRM609埼玉600 アタック日本海から Edge 520 にデータを入れて走るようになった。 

前照灯は「ジェントス GENTOS LED ライト ネクセラ 909D NEX-909D 」を二本である。  ハッキリ言ってとっても重いが、現時点で AA サイズ(単三型)バッテリーでの長時間点灯は右に出るモノがない。  明るくすれば時間は短くなるが、街中では自分の存在を知ってもらえばいいので 200 時間を超える程度の照度とし、暗くて明るくしないとならない場合には七時間点灯の照度にできるのだ。  一本でも十分に使えるが、二本あれば心強い。 

ハンドル周りと全体

ハンドル周りは下の写真を見てくれ。  真ん中の一番出っ張っているところが Edge 520 だ。  昨年までは Colorado300 という GPS 端末を使用していたが、 Edge 520 に切り替えた。  下側で micro USB で外部電源接続をしているので、ビニール袋に入れてある。  防水が何とかなればこのビニール袋もいらないのだが、現時点での妥協点だ。  その左手前に見えるのが Joule1.0 というパワータップのロガー(記録装置)で、基本的にはこれにでている数値をもとに、出力を変えたり、食べるモノを考えたりする。  その手前が速度計だが、速度というよりも道のり測定でキューシートを確認するために必須の装備だ。  個人的な趣味で有線式を使用している。  ハンドルの右の端っこにはバックミラーがある。  近づいてくる自動車などを確認できる。 

2019/01/12-12:44

下の写真は前面から見たところだ。  前照灯ジェントス GENTOS LED ライト ネクセラ 909D NEX-909D が二本あり、間に見える銀色の部分がベル(チーンと鳴るアレ)だ。  カンチブレーキであることが見て取れる。  いわゆるロード自転車はアーチブレーキがついているが、当方の自転車はシクロクロス用なので、あまり効きの良くないカンチブレーキがついている。 

2019/01/12-12:44

足はクツカバーをつけた。  足先の形が少しミョーなのは、足が凍らないようにハクキンカイロミニを仕込んだのだ。  足カバーだけだと、足が冷えるんだな。  一時間くらいで冷たくしびれる程なので、やはりシモヤケができないように熱源が必要だ。 

2019/01/12-12:47

全体としては、水ボトルを一本、輪行袋をボトルケージに設置だ。  また、前輪は WH-RS81-C50 で、後輪は PowerTap の完組ホイールで DT Swiss R460 がはまっているタイプだ。  前輪にディープリムな WH-RS81-C50 をつけて空気抵抗を減らしている。  後輪はディープリムにしても、あまり空気抵抗改善に寄与せず、出力が常に見えるほうが利益が大きいと考えている。  通勤では別のホイールセットをはめているが、ブルべでは基本的に前後ホイールはこのセットにしている。 

2019/01/12-15:11

コース

コースは鎌倉から相模湾を左側にしてずっと進み、伊豆半島の先端まで行って、折り返し後はほぼ同じルートを帰ってきて逗子でゴールというシンプルなルートだ。  走り始めから伊豆半島に入るまではほぼ平地、伊豆半島ではアップダウンがあり、折り返しも小田原のちょっと手前まではアップダウンがあって、小田原からはほぼ平地という感じのコースだ。  スタートから、だいたい 50q が平地で、 200q ほどアップダウン、その後また 50q 平地って感じ? 

コース図

昨年の 2018 BRM113 鎌倉 300km の経験を生かして、自動車で逗子まで行って駐車場に停め、スタート地点の鎌倉まで約 5km ほど漕いでいこうと考えた。  自宅からは 15km 程度なので、乗って行ってもいいのだが、昨年体力を使い果たして、悪寒がする中、ヘロヘロな状態で運転して帰ったので、今年も安全策として自動車で帰ってこようと思う。 

スタートとゴールの位置関係の図

走行について、机上の作戦

当日の予想天気図を見ると、非常に疎で、等圧線はほとんどない。  午前九時の時点で西の方に低気圧、北の方に高気圧ということで、午前中は緩い東風で、微追い風と想像した。 

当日 21 時の予想天気図では低気圧は本州の南に進み、等圧線は東西にあるので、夜は微向かい風と読んだ。  この作戦検討時点では予報は曇り。  雨の予想は出ていなかった。 

水ボトルを一本だけとし、体調を見ながらになるが、ほぼ平地の終わりの PC1 までは 130W 〜 150W で走ることにしようと考えた。  PC1 〜 PC2 〜折り返しの PC3 では 150W 前後で走れば、帰りはおそらく伊豆のアップダウンの終わる PC5 まで 150W 弱で走ることになるだろうと想像した。  昨年並みの 15 時間切りを期待した。  また、足先はハクキンカイロで温めることで走行後の足指のしびれを軽減したいと思った。 

標高の図

ブルべ当日

さて、午前 2 時に起きたら、ヤカンいっぱいにお湯を沸かした。  この日のために準備した「ペヤング ソースやきそば超超超大盛GIGAMAX」だ。  当方の場合、ブルべだと標準的には 100q で約 2000kcal 消費する。  300q のブルべだから、約 6000kcal 消費する見込みだ、小学生でも計算できる。  「ペヤング ソースやきそば超超超大盛GIGAMAX」は 2142kcal とオモテにでっかく表示されている。  すなわちっ!先にこれを食べておけば、あと 4000kcal 食べるとトータルの運動量とバランスするわけだ。  最近さ、トシのせいか、内臓も弱くてね。  ブルべ中にあんまり食えない感じなんだわ。  吐いたのもそのせいじゃないかと。  まぁ、とにかく約 2000kcal を食べて、ブルべ中にある程度食べて、足りない分はハラの肉を燃やして走るつもりだ。  鶏のササミを前菜に、アンパン二つをデザートにして朝食を終えた。 

自動車に自転車と着替えや工具などを積んで出発した。  昨年の 2018 BRM113 鎌倉 300km の経験からだいたいの時間が読めるので、自宅を午前四時に出発し、およそ 30 分くらいで逗子に着いて、準備して、鎌倉まで 30 分弱で、午前五時過ぎにスタート地点に到着くらいで考えた。  実際、そんな感じでスタート地点である鎌倉駅東口に到着し、公衆トイレに寄って、地下道を歩いて、西口のブリーフィングの場所に向かった。 

結果

今回の目標も完走。  昨年の 2018 BRM113 鎌倉 300km では 14 時間 30 分を切れたので、体調そこそこにソレよりも少し早いといいなとちょっと思った。  翌日も普通に勤務だから、早く帰宅して、早く寝て、 06:00 に起床したいと思ったからでもある。  翌日がお休みだったら、 20 時間ギリギリでも完走できればいいともいえるが、睡眠時間を確保したいなら早くゴールしないとならん。  それに対し、 14 時間 18 分と、時間は目標達成で、マクドナルドでハンバーガーを食べたから、チャレンジとしても成功だった。 

ダイジェストとしては下のように心拍や出力が推移した。  写真で、だらだらと当方の感想をグラフの下に流してみよう。 

パワー・心拍推移

今回はロガーの表示を見て、スタートから PC1 までは 130W 〜 150W 、 PC1 〜 PC2 〜 折り返しでは 150W 前後の抑えめにしようと思った。  後半はどうせタレるから、特に制限せず 150W 〜 180W を目標に走ろうと考えた。  実際はというと、 PC2 の15q くらい手前の急坂のいるか浜からの登りから PC2 までを 180W 〜 250W とエラく調子よく漕いでしまった。  それでも、 PC4 くらいまでは 150W 〜 180W 位で走り、 PC4 〜ゴールは 150W 前後で走れたので、予想外に足は残っていた。 

Edge 520 の電池がゴールまで持たないだろうと考え、モバイルバッテリーを持参した。  モバイルバッテリーを接続しているために雨の予報がないながらもビニール袋をかけたのだが、結果的には降られたので、ビニール袋は正解だった。 

スタート前

鎌倉駅西口改札の奥から大きな荷物を担いで出てきて、自転車を組み立てている人が何人かいた。  鎌倉駅には時計台があって、そこに自転車と人がいたのだが、 2018 BRM113 鎌倉 300km と比較するとずいぶんと少ない気がした。 

2019/01/12-05:23

ブリーフィングが始まり、説明があった。  酷い説明だった(笑)。  「走って帰ってくるなら……」とか、「ゴールするなら……」とか、まるで自転車で走る人はいないかのような(笑)、これから走る人に向かって言うか?みたいな。  まぁ、とにかく「天気は悪い」「雨が降るらしい」ことはわかった。  当方の予想に中に、雨はなかったのだが、常に濡れることを予想した装備にはなっている。 

2019/01/12-05:41

ブリーフィングが終わってしばらくすると車検が始まった。 

2019/01/12-05:48

スタート〜 PC1

この区間はだいたい平地だ。  往路は追い風だが、復路も微追い風ではないかと想像した。  予定ではウォーミングアップも兼ねているので 130W 〜 150W で走行を考え、実際そのようにしたら、ほぼ誰にも追いつかず、最後尾付近を走行していたものと思われる。 

2019/01/12-06:47

相模川を渡るときの気温は 5 ℃、寒いが昨年ほどじゃない。  しかも、今回は足にはハクキンカイロミニが仕込んであって、全然冷たくない。  上半身もウィンドブレーカを脱いでいるが、漕いでいるので寒くない。  曇っていて、ポカポカ陽気は期待できないが、最後まで寒くない走りができるといいなぁなんてノンキなことを考えていた。 

2019/01/12-06:55

下の写真は当方をすごい勢いで抜いて行った方だ。  寝坊してギリギリの時間(スタートがクローズするのは 06:30 )に出走したのではないか?と思うくらいで、あっと言う間に見えなくなった。 

2019/01/12-07:15

ほとんど誰も見ない中、建設機械というか走る重機を風除けにしてドラフティングしているブルべライダーに追い抜かれた。  あぁ、そうか、加速もそれほど強くないし、速度も乗用車ほどには早くならないし、重機に追突しても壊れるのはこちらだから迷惑も掛かりにくい、いいアイデアだ! 当方もついて行こう!  そう思ったんだよね。  でも、下の写真のように、当方が思いついて追いかけ始めるとすぐに止まって、その信号で重機は右折してしまった。  結局当方はぜんぜんドラフティングできなかったのよね、残念だわ。 

2019/01/12-07:37

あまり寒くないとはいえ、気温は低いから小田原市街に入るとおそらくコンビニに寄っていたと思われるブルべライダーに追いつきそうになることが増えた。 

2019/01/12-07:43

いや、 130W くらいで漕いでると、見かけても当方が追いつくとかないんだけどね。 

2019/01/12-07:50

皆さんがコンビニでトイレに寄っていても、当方は PC1 の手前にトイレがあること知っていたから、ここで時間ロスなしで排泄しておけばコンビニは買い物だけで済むから、トータルで短時間の停車で済むと期待した。  実際には道向かいにあるので、上り方向の自動車が切れないとトイレにはいけないし、トイレからコース復帰も PC1 に向かう下り方向には、上下の両方向の自動車が切れないと出発できないからちょっとロスがあった。 

2019/01/12-08:04

トイレを出てトンネルを越えるとすぐに PC1 だ。 

2019/01/12-08:06

PC1 〜 PC2

PC1 まではほぼ平地モードだが、ここからは折り返しまでの 100q とその後この辺( PC5 )まで戻ってくるまでの 100q 、計 200q ほどがアップダウンの多い区間だ。 

2019/01/12-08:09

PC1 にはブルべライダーが何人もいて、やっと一人で走ってるんじゃないという感じになった。  トイレには寄っていたので、簡単に食べて終わりとした。 

2019/01/12-08:20

2019/01/12-08:25

ほとんど他のブルべライダーを見ずに PC1 までやってきたので、前後にブルべライダーがいると嬉しかった。 

2019/01/12-08:46

2019/01/12-08:55

走っていると雨が降り始めた。  130W 程度だと走っていても寒くなりそうだったので、ウィンドブレーカを着用した。  結果としては、この後しばらく走ったら雨がやみ、すぐにウィンドブレーカを脱いだ。 

2019/01/12-09:34

2019/01/12-09:49

徐々にアップダウンが増え、ついにはいるか浜からのキツ目の登りに差し掛かると、それまで 130W 〜 150W に出力を抑えてきていたが、 150W 〜 180W くらいに増やしてもいいかと考えた。 

2019/01/12-10:04

180W くらいまでで走ろうと思っていたのに、坂の上の方に人を見つけてしまった。  つい、追いつきたいがために脚に力が入って、その瞬間から PC2 までリミッターを忘れてしまったのだった。  結果、下の図のように最高出力をこの近辺で出してしまった。 

ピークパワー:スタートからの時間

チョーシに乗ってホイホイ行くものだから、後で脚がタレたことは言うまでもない。 

2019/01/12-10:06

2019/01/12-10:20

2019/01/12-10:26

ガツガツ漕いでいた割には、昨年の 2018 BRM113 鎌倉 300km より少し早く PC2 に到着(去年は 10:45 到着)した。 

2019/01/12-10:28

PC2 〜 PC3

PC2 から折り返しの PC3 もアップダウンがあり、 10 年くらい前、まだ埼玉に住んでいたころ、この辺は自動車で来たなーという懐かしいところを通過するのだった。  当時はブルべを知るどころか、まともな自転車にも乗っていなかった。  当方が乗っているシクロクロス用自転車 CX900 を、ブルべや通勤で舗装路を乗り回している当方はあんまりマトモとは言えないけどな(笑) 

2019/01/12-10:32

この区間になると、もうあまり前後にブルべライダーがおらず、やっと見えてきても信号の具合でチギられるというような感じだった。  昨年は 12 時くらいに一番早い人とすれ違ったので、今年もそうかなーと待っていた。 

2019/01/12-12:08

結局、ゴールまであとちょっとな 12:30 ごろに一番早いライダーとすれ違ったのだった。  今年の一番早い人は昨年より遅かったモヨウ。  下の写真はおそらく二番目にすれ違った人。 

2019/01/12-12:32

ってなことで、昨年よりも 40 分も早く折り返しに到着した。 

2019/01/12-12:35

PC3 〜 PC4

ここでドーピングを予定していたので、取り出したるものは写真左下方にある白いカプセル三つとコーラだ。  詳しいことは下に記述するが、カルシウムカプセル三錠を飲んだ。 

2019/01/12-12:41

折り返しまでにすれ違った人数は数人だったので、帰りのほうが多いかなと思った。  さすが、南国の伊豆!菜の花が咲いていて、撮影しているブルべライダーがいたので、当方も信号待ちの時に撮影してみた。 

2019/01/12-12:54

走行中、対向のブルべな自転車はなかなか撮影できない。  まぁ、ブレブレだけど、撮影してみた。 

2019/01/12-13:24

往路は追い風っぽかったので、復路は向かい風だった。  予想では、復路のどこかで追い風になりそうだと想像していたが、それはいつだろうかと心待ちにしながら走っていた。 

2019/01/12-13:40

当方はずっとソロ走行なので、列車で走っているライダーを見るとうらやましいと思ったのだった。  ソロ走行というと自分でそうしているようでカッコイイけど、真実は一緒に走ってくれる人がいないというボッチ走行だからな。 

2019/01/12-13:51

2019/01/12-14:02

今年は気温はそれほど低くもないが、高くもなく、曇っていて日焼けせずに済んで助かった。  当方は肌が弱いので日焼けするとヒリヒリするんだな。  しかも、伊豆半島はアップダウンだけじゃなくて、風が強くて、うれしくないことが多いが、今年は風も弱い感じで、風向きは予想とは違うが、天気図で見た通り風は弱かった。  まぁ、なんだかんだと思いながらも走ってると PC4 に着くわけだ。  昨年より 35 分ほど早く PC4 に到着できた。 

2019/01/12-15:05

PC4 〜 PC5

今回はこの区間が試練だったかな。  往路のブルべライダーはもうすれ違うこともなく、進行方向にライダーがいるかもしれないと走るのだった。 

2019/01/12-15:08

気温が低いから、あまり水を飲まなかったら急にのどが渇いて、コンビニで水を買い求めた。  このコースのトイレはこの区間に多いことを知っていたので、オシッコ行きたくなっても、あそこまで行けばある!とガンバってガマンしたのだった。 

2019/01/12-16:00

日が暮れるころ、雨がポツポツ来た。  ブリーフィングで雨が降ると予告されていた通りだ。  当方の装備で電気関係はビニール袋でおおわれているので、問題は特に感じなかった。  しかし、足カバーの中に仕込んだハクキンカイロミニの触媒反応が止まったようで、足先がしびれた。  それまでは低い気温でも、問題なかったのだが、濡れには弱かったようだ。  改善できるか検討したい。 

2019/01/12-16:47

PC にブルべライダーはいるのだから、コース上にもいるハズなのだけど、結局 PC5 までブルべライダーを見かけることはなかったし、 PC5 にもいなかった。  びしょ濡れで PC5 に入って、床を濡らして申し訳ない気がした。  この PC5 への到着時刻を見ると、昨年は 17:57だから、同じ区間を二時間ちょっとで走ったのに、今年は二時間半もかかっていて、この区間のガンバりが足りなかったモヨウ。 

2019/01/12-17:50

PC5 〜 ゴール

PC5 を雨の中出て、足先が凍りそうとか思いながら、漕いでいると小田原を越えたあたりから降りが弱くなった。  大磯付近では微追い風を感じたが、「タイミングがちょっと遅いよ」と思ったが、まぁ、まだ平塚・茅ヶ崎・藤沢・鎌倉を越えないといけないわけで、追い風であることには感謝した。  それでも、 PC5 を 18 時前に出たわけで、残り 50q を二時間半で走れば、 20:30 くらいで、昨年並という感じに走り切れそうだと思い、走った。  また、ロガーが電池切れ表示になって何とか記録をと思って何度も起動した。  手で温めて何とかローバッテリー表示(これだと記録は止まらない)にして走った。 

2019/01/12-17:54

結局、前後にブルべライダーを見ずにゴールまで走り切った。  体調はそれほど悪くなかった。 

2019/01/12-20:19

ゴールのマクドナルドで、ハンバーガーを頼みつつ、飲み物もたのもうと思った。  ハンバーガーはちょっとボリュームのあるモノにした。  飲み物は、寒かったので暖かいモノが欲しかった。  が、暖かくて、カフェインの入ってないモノが見当たらず、ハンバーガーだけになった。  コーヒーとか紅茶とかばっかりでさ。  ココアとか欲しかったんだけどなー。  夜からコーヒーとか飲むと眠れなくなるじゃん?  翌日は普通に朝から出勤して、そのまま勤務だからね。 

2019/01/12-20:27

その後

当日

ゴール地点を出て、駐車場の自動車まで自転車で走って行ったが、寒かったなぁ。  昨年よりはマシだったが、寒かった。  自宅まで運転したが、自転車だと 45 分くらいかかるところが、自動車だと 20 分くらいで帰れたから、クルマは早い(笑)

運転中に空腹感を強く感じ始めた。  ハンバーガーだけでは足りなかったモヨウ。  このまま、ハンガーノックになって、アシドーシスか何かで気持ち悪くなると厄介なので、早く食事をすることが求められた。  駐車場に自動車を停めると、寒い寒いと思いながら、荷物を下ろし、自転車を下ろして、前日に買った弁当を電子レンジで温めて、ソッコーかきこんだ。  とりあえず、胃袋に一食分を入れたので、安心して、シャワーを浴びて、洗濯をした。  キネシオテープを貼って尻の強化をしたので、シャワーではお尻がシみずに済んだ。 

翌日

仕事に自転車に乗って行ったが、 150W くらいでるが疲労は抜けていない。 

当方が使っているロガーというか、サイクルコンピュータは Edge 520 なんだが、自転車を漕ぎ始めて 12 分位の時に、リカバリーチェックという表示が出る。  通常は緑でグッドって出るんだけど、その日は下のように赤でバッドとか出た。  バッドってなんだよ!と思いつつ出勤したのだった。 

リカバリーチェック:バッド

ブルべの翌日はたいていノーマル(黄色)って出るのが普通だったけど、バッドは初めてで、何かわからないけどショックだった。 

リカバリーチェック:ノーマル

なお、リカバリータイムは会社に着いた時に 68 時間と出て、ダラダラと漕いで帰宅して自宅に着いた時には 58 時間となった。  少しは身体は休まったと思う。 

考察

脚の残り具合

150W 〜 180W での走行が多かったがおおむね成功だったと考えられる。  今回は、伊豆に行ったのに、風があまり強くなく比較的気分は悪くなかった。  いつもはねー、アップダウンだけじゃなくてさ、向かい風に苦しめられるんだよ。  だから、雨に降られて、ちょっと足先が冷たかったけど、あんまり寒くなく、向かい風も強くなく、当方にとっては伊豆の割にはキツい度の低いブルべだったと思う。 

上にも記述したが、ピークパワーは、出走から四時間後くらいで、2018 BRM113 鎌倉 300kmと同じく、斜度 10% くらいの坂があった川奈いるか浜からの 1km ほどの登りとみられる。  その後 PC2 までハッスルしちゃったもんな。 

ピークパワー:スタートからの時間

あと 300km 走れるか?  と、問われたら、時間制限をしなくて、 600km 用の走り方をすれば走れそうだと答えられる。  今回は途中で吐き気もなく、登りもキツかったけどいつでも 150W 〜 180W 位が出せるような感じだったので、無理せず走れたと思う。 

Garmin Connect による分析では TSS が約 950 となっている。  オレ、そんなにガンバっちゃたの?  「 TSS 100 」って、一時間のタイムトライアルを一本やったことに相当だよね。  走った 14 時間半の間に、一時間タイムトライアル 9.5 本分もガンバった? 

Garmin Connect

FTP の値が、 12 月末の測定だから、今回のブルべまでの二週間で、とっても強くなっちゃったかも?  それとも FTP 測定の時に手抜きした?……オレ、その時、ちゃんとガンバったと思うよ。  もしかしたら調子が悪かったかもだけどさ。  よくわからんが、今回のブルべは、かな〜りガンバったモヨウということにしておいてくれぃっ。 

吐き気対策

吐き気対策はいくつかやってみた。  なお、下の対策は当方が実験しているのであって、体質に合わない場合、重大な副作用を生む恐れがあり、生命に危険が及ぶ場合があることを先に書いておく。  マネして、死んでも、当方は責任は取らない。 

上記の下二つは今までも試してみたことだ。  先頭のペヤングだが、超大盛を食べていた 3,4 年前は結構イケてたというか、あまり吐き気に悩まされていなかったような気がするので、朝食カーボロードしてみたということだ。  というのも、前の晩にたくさん食べると、どうも寝つきが悪いような気がしていたので、いつもよりちょっとだけ豪華な夕食にして、当日朝にたくさん食べるということにしてみたのだ。 

そして、カルシウム剤なのだが、以前アシドーシスを疑って、重曹を飲んでみたことがあるが、効いたかどうかヨクワカラナイ。  そこで、高カリウム血症を疑ってみた。  というのも、当方は健康診断で心電図の所見に、 T 波先鋭とか、 T 波増高とかあったり、 1 度房室ブロックとか書かれる。  一緒に高カリウム血症の疑いともあるのだ。  まぁ、何にせよ症状に吐き気がある。  不整脈は出てないと期待しているが、治療法にカルシウム製剤の投与がある。  ということで、ドラッグストアへ行って、買ってみた。  一日分を飲んだからといって、摂りすぎということにはならんだろうということで、一日分を飲んでみた。  飲み過ぎると特に脱水も進んでいることだろうから結石の恐れもあるので、翌日以降はたくさんの水を飲んでたくさんオシッコするように努めた。  ちなみに、高カリウム血症の改善にも重曹を使う場合があるようだ。 

カップ麺とかの汁も日常的に飲んでいるので、ブルべ当日にボトルに水しか入れてないからといっても、低ナトリウム血症(症状に悪心がある)ってことはないと思ってる。  時にはブルべ中にカップめんを汁まで飲んだりしてるしねぇ。  塩分が足りないってことはないと思いたい。  血液濃度の測定ができればいいんだけど、わからんから、現在は無視している。 


最後に

昨年は減量はできたけど、パワーが落ちて、あまりいいことなかった。  今年は、減量よりも鍛え治して、出力を上げられるようになりたい。  しかし、やっぱり、「燃やせ、情熱とハラの肉」なのだ。 

Audux Japan 神奈川の方々、サポートのメンバー、各出走者には感謝している。  この場で感謝の意を表したい。 

ということで、 2019 年の一本目は終わった。  毎月一本づつで 4 月に 600km を走って、早めに SR を名乗れるようになりたい。  質問・意見・感想も歓迎だ。 


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