自転車用ヘルメット清掃後の組み立て

Re-assembling bicycle helmet after cleaning, by SHIBATA Akira
作成 2009/12/28

はじめに

Open Street Map地図データを作成するために自転車で走り回って汗をかいた。 どうも、ヘルメットが汗臭い。…そりゃそうだよな、頭だって汗をかくから汗臭くなる。

そこで、分解して清掃してみた。 ヘルメット本体は水をかけて洗った。 部品は洗濯ネットに全部いれて、他の洗濯物と一緒に洗った。 その後、軽く干した。

…ところがだ! 考えもなしに分解したものだから、組み立て方がわからん (泣) ネットで検索しても組み立て方の解説は見つけられなかった。

仕方がないので、試行錯誤の上どうにか組み立てられたので、ここにメモとして残しておく。 最初の分解清掃は夏だったが、秋口からはあまり汗をかかず検証できなかった。 しかし、年末のおり分解清掃をまたやってみて概ね問題なくできた。 検証としてはうまくいった。 そこでポイントを記述しながら、自分のためのメモとする。 他の人がみて幸せになれるならとも思い、公開する。 ご意見・指摘など歓迎。

注意

モデルは OGKREGAS だ。 基本的なアゴヒモのつけ方は同じようなものだと期待している。

実のところを書くと、当方は最初の正しい状態を覚えてないので、本当にこれで正しいかどうかは保証しかねる。 が、当方はこれで使っているので一応頭につけることに関してはさほど問題ないとはいえるし、今後もおなじ方法でやっていくつもりだ。

また、この写真の方法だとかぶった後にパチっと留める留め具が右側に来るが、本来左側にくるハズなので、左右を変えるなどして、希望の側に留め具をくるようにできる。…もう一つ、使っているうちにヒモには曲げ癖がついていると思われるので、それも最大限利用しよう。すなわち曲がっているところは以前も曲がる何かが付いていただろうと考えて何がついていたか考えよう。

具体的方法

ということで、ほぼ写真のみになるが、写真をみながら同じようにするといいだろう。幸運を願っている。 Good luck!

下図:短いほうの紐をつけてみた、他との影響が少ないので後でもよい。


下図:短いほうの紐に耳そばの調整具をつけたが、短いほうの紐はそもそも他のとの影響が少ないので後からでもよいことがわかった。 さらに下はアップの写真だ。



下図:さっそく本日のメインイベントで、長いほうの紐だ、順番が少々面倒なので気をつけよう。 まず、長いほうの紐を通して、耳そばの調整具をつけた。


下図:長いほうの紐を通した状態の別バージョン。


下図:留め具の受け側を付け、再び耳そば調整具にヒモを通す。 留め具もアゴの線に沿うように向きを考えよう。


下図:長いほうの紐をヘルメット後頭部の穴に通し、引っ掛けをつけて、再び後頭部の穴へ戻す。 このとき、曲げ癖がのこっていると思うので最大限利用しよう。


下図:ここまで来たら、終わったも同然だ。 先に、後からでもできると書いた短いほうの紐につけた耳そば調整具に長いほうの紐を通す。


下図:留め具をつける。脇にある黒い○は輪ゴムで、先に通しておいたほうがいい。…ということに後から気づいた。


下図:輪ゴムをつけた状態


下図:耳そば調整具の位置を調整しよう。だいたい左右均等がいいハズだ。





下図:一応こんな感じになっているかと、期待する。


結びに

ヘルメットをかぶるようになって半年で二回…三ヶ月に一回のペースだ。 爽やかにかぶれるので時々実行するには悪くない。

思いつくところを追加してみたいと思う。 意見・感想も歓迎だ。


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