Home LAN 20040529
ホームラン( Home LAN )とは
在来工法住宅におけるおうち LAN (柴田家の場合)
Home LAN construction in Shibata's House of Japanese present age costruction by SHIBATA Akira
作成 2004/05/29
LAN の便利さ
「ラン (LAN) ってナニ?」とは聞かれなかったが、家の中でコンピュータ同士線をつないでナンか楽しそうなことをと思ってコッソリ作業をしていたが、見つかっても何もいわれなかったので、おおっぴらにやるようになったのだ。。
…そうソレがホーム=おうち (home) でラン (LAN) ということでホームランなのだ。
人によっては、ソレが元で争いが起こるということで家庭内乱という人もいるようだ。
やっぱり家族の理解が必要だ。そのためには家族に LAN を使っていかに簡単にかつ便利な生活が送れるかを刷り込むかという作業が重要である。「ふふ〜ん、別に使わなくてもいいけど使うと便利だよん」くらいの姿勢で軽ーく使わせてみて、片足突っ込んだら抜け出せないくらいにさせてあげられるといいだろう。
無知に付け込むわけじゃないけど、 LAN の線を張り巡らせるとこーんないいことが出来るようになるよと言ってソレを実現してあげることが重要なのだ。
参考に当方で挙げたうれしいことを書いておく。
- 複数の人が同時にインターネットにつなぐことができる(当時は ISDN だと Terminal Adapter (RS-232C 接続) が主流だったので、一台きりしか接続できないことが多く、ダイアルアップルータを導入するときにつかったイイワケ)
- モデムだといちいちダイアルするのに手間がかかるがダイアルアップルータならその辺は自動だから考えることなくブラウザをクリックすれば良いようになる(当時は ISDN だと Terminal Adapter (RS-232C 接続) が主流だったので、一台きりしか接続できないことが多く、ダイアルアップルータを導入するときにつかったイイワケ)
- ファイルサーバを建ててホームペイジ形式でアルバムを作ることができ、複数のパソコンから参照できるようになる(市販のアルバムソフトは OS が変わると使えなくなるんじゃないか、だけどホームペイジの形式なら OS をまたいで表示は大体同じような感じになるだろうと説得)
- LAN においてファイルサーバの容量は個別のパソコンを増強しないで、サーバさえ増強すれば個別のパソコンはショボくてもいい(当時 Windows95 は 2GB までしか認識せず、 Linux + Samba で 16GB のネットワークドライブを使っていた、なお残りが 2GB を超えていれば残りが 6GB でも 3GB での 2GB 全部空いているようにみえ、ドライブの残りが 2GB より減るのは使用が 14GB を超えてからだった)
- すべての LAN に接続しているパソコンから印刷ができるようになる( Linux + Samba で簡単に実現できるものだった)
- ファイルサーバの共有ファイルをそれぞれのパソコンでつつきまわすことができるようになるから、フロッピーを使わなくてもよくなる( Linux + Samba でファイル共有をして実現できるものだったが、同時に開いたりすることに本当は気をつけなくてはならなかったかもしれないが、実際にはあまりやらなかった)
- ファイルサーバにちょっと手を入れればホームペイジの練習もできるようになる( Linux + Samba + Apache でファイル共有のディレクトリをちょっと考えると web ペイジをメモ帳で作ってブラウザで確認しながら作ることが出来るようになり、この文書も同じ方法で作成している)
当家での配線ポリシー
別にインテリアに凝っているわけじゃぁないけど、配線には少々こだわりがある。それはあまり見苦しくないこと。配線に限らず出来ればテレビの黒い画面なども隠したいくらいだが現在のところ妙案もなく放置されている。
配線をきれいにするためには色々な手法がある。
- そもそも線をなくす→無線→実験中(つながるけど安心できないし)
- モールで隠す
- ケーブルの色を目立たないものにする
- 畳敷きの部屋はたたみの下にいれる
- 天井裏を通す
などがあり、ドレも試していて組み合わせることでよくなるものである。下にモール利用と天井裏の例として写真を示すので参照してほしい。
トポロジーとしてはこんな感じ 2004/05/28 現在 →
- NTT とは B フレッツ(FTTH) でつながってるがいろいろ実験中
- ケーブルモデムもいろいろ実験中だったりする
- 実用系はケーブルモデムから鯖に入る系統
鯖について
- 当家の鯖の 3 世代目、伝統的にこの位置のサーバを saba としている。
- Debian Gnu/Linux woody (第一世代の時は Slackware で構築した)
- bind ssh samba apache lpd が主な稼動アプリケーションで、 iptabels で固めてる。
- 印刷とかを引き受け、家族アルバムは web 形式。
1F のノート PC について
- 一応実用系にしているけど実験も行ってる。
- 利用者は自分じゃなく、私のカノジョで、自分は Windows 使っているという軟弱なアリサマ(笑)
- 線引くのも面倒なのと Linux なので ssh でトンネル作っちゃうのがラクだったので無線
2F の PC について
- 有線配線(天井裏等も通ってる)で敷設。
- 自分で使うものだったりするので Windows ばかり(爆)
3F の線について
- 以前 3F にも PC おいていたのだが、今は 2F におろしているので線があるだけ。
- 必要ならまた 3F でも使えるようになっている。
具体的な配線は
二階のとある部屋 |  | 二階のとある部屋の 線の出てるところ |  |
三階の線 |  | サーバのそばの線の出入り |  |
サーバの周り 高解像度写真アリ |  | コンセントの穴 高解像度写真アリ |  |
天井裏 高解像度写真アリ |  | モール利用その 1 高解像度写真アリ |  |
モール利用その 2 高解像度写真アリ |  |
Memorandum about Linux and Network |
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